指揮とご指導は横田純子先生です。横田先生にはセミナーや講習会などでご一緒させて頂くことも多く、以前には『卒業の日』(教育芸術社刊 作詞 渡瀬昌治/混声版)と、『心ひとつ』(音楽之友社刊/作詞 渡瀬昌治)のレコーディングでも演奏して頂きました。
オープニングの重厚で透明感もある無伴奏宗教曲から美しい日本語と世界感の組曲、ポップなミュージカルメドレー、話題のあの曲まで、本当に完成度の高い演奏とステージングでした。
特に混声合唱組曲『私が私に出会うとき』では自然と涙が。
この本番までに、どれほどの練習を重ねてこられたのでしょう。
この歌声になるまでに、どれほどの努力と時間を重ねてこられたのでしょう。
とても変な言い方なのですが、演奏に集中できないくらい演奏に引き込まれました。
終演後に横田先生から「来年もいろいろな場面でご一緒しましょう」とお声掛けいただけて、大変嬉しく光栄でした。達成感に輝く先生と団員の皆さんの笑顔から力を頂きました。
それにしても、ひとたびステージを降りると今どきの若者的な面白い表情や素顔の皆さん。レコーディングの時もそうですが、あのギャップがたまらんのです!
この演奏会を聴き終えると「いよいよ今年も終わるなと」毎年思います。
泣きました |
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