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ヴォーカリスト影山円と初めて会ったのは、もう20年?いや、25年?,,,,,
とにかく、随分と前。まだ彼女は10代だったかな。
自分が教えているスクールのスタッフさんが「いい子がいるから歌聞いてみて」と。
芯と柔らかさ、表現力を持っていました。
私のオリジナルのストックを歌ってもらったり、彼女の詞に私が曲を付けたり、彼女の中から溢れてきたスケッチをもとに作品にしてdemoを何曲も録音しました。
それとは別に、他のシンガーに歌詞を提供したり、期間限定のユニットで何曲かリリースしたりと、彼女も活動の幅を広げていって。
ただ、この世界、とても難しい。長くコンスタントに続けること、続けることを許されることは本当に難しく厳しい。
そうやって、お互い生活の環境は大きく変わり、月日も経ちました。
日々の流れに乗ったりもがいたりしながら、少しづつ環境をリセットして、というより、その環境を受け入れながら、『いつかまた一緒にやろう』の『いつか』が、絶対におとずれない『都市伝説』にならないように進行方向を確認しつつあります。
歌声を再び聴ける日を待っていてくれるオーディエンスがいることを信じ、彼女のファンのためにも彼女自分のためにもリスタートすること、できることを心から願って、既にアップロードしたものをリミックスして改めて発信をします。
作曲・アレンジ・プロデュースをしています。
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『かならず かならず』の混声三部版はこちらから(ダウンロードサイト@エリーゼ)
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