どんな曲もこなしてしまうレベルの高い演奏で本当に聴きごたえのあるプログラムでした。
なかでも『スラブ狂詩曲第1番Op.114/C,フリーデマン』の超絶な曲想と難易度、『太陽への讃歌ー大地の鼓動(2016改作版/八木澤教司)の一分の隙もない楽曲に耳も心も奪われました。
初めてTOTOの『ザ・セブンス・ワン~第7の剣~ 』を聴いた時に、一拍の無駄もない隙のない楽曲と質感とアレンジに心底感動して「音楽をなめちゃいけない」(いや、その、なめてるつもりはなかったですが。。。)と思ったんですが、その時の感覚が甦りました。
作曲家の創作に関わる時間や精神状態、演奏者の練習に関わる時間や精神状態、そういった見えない部分も想像に難くありません。
終演後はご関係の皆様との懇親会にも出席させていただき、また新たな出会いとご縁に感謝しきりのひとときでした。
ピアニストで作曲家の織茂学さんのこれが噂の3D名刺! |
素晴らしい演奏と時間を共有できましたこと、感謝申し上げます。
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