今回は、初日と二日目に同声2部『かならず かならず』(教育芸術社初出)、三日目に同声2部『君に見せたいな』(教育芸術社刊)を演奏してくださった学校もあり、作り手として本当に嬉しく励みになる三日間でした。
またお目にお耳にかかりましょう!
会場ではお気軽にお声掛けくださったり、こちらからご挨拶させて頂いたりと、鑑賞だけでなくご縁や出会い、再会も嬉しいひとときです。
タイミングが合えば(結構皆様ばたばたしていらしゃるので)、演奏して頂いたご指導の先生や子どもさんたちにお礼をお伝えするのですが、子どもさんたちのほとんどが私に「えっっ?!なに?!ほんものっっっ!?」っと言ってくれちゃいます。そのあどけなさとキョトンとした表情が何ともおもしろ可笑しくて。。。
緊張の面持ちで歌っててくれたさっきまでの様子とのギャップが微笑ましいのです。
『かならず かならず』は、6年前のこの会場で、あの油面小の皆さんが歌ってくださり、”自作を客観的に聴ける”という最高の体験をしました。以来、拙作『かならず かならず』はこの会場が第二のふるさと(第一は狭い狭〜い自分の仕事場^^;;)と、僭越ながら勝手に思っております。
この合唱祭は先生方の段取りや進行、子どもさんたちの所作、ご関係の皆様の意識も高く、トータルの完成度が本当に優れていると毎回感じさせれられています。52回という回数がそれを物語っていると思います。
よく存じ上げている作家さんの曲も多くあったり、いつでも人気の曲ももちろん、興味深い構成の曲もあり、いろいろな余韻とともに会場を後にしました。
ご盛会おめでとうございます。本当にありがとうございました。
ちょっとおまけ
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