2016年2月28日日曜日

『坂戸小学校合唱団〜第4回〜定期演奏会』

川崎市立坂戸小学校合唱団の第4回定期演奏会にお伺いいたしました。
今秋で創部30年目とのことで、コンクールの出場、地域での活動から外国の合唱団との共演など、精力的に活動されています。

3部構成、アンコールを含め30曲近いプログラムは、どの演奏も心の届く歌声でした。
定番の曲にドラムやギター、ベースを入れたリアレンジ、リハーモナイズ、歌詞とマッチした振り付け(部員さんたちで考えたそうです)など、楽しく感動的な時間でした。

ご指導の中島はるみ先生にお声掛けいただきましてお伺いできましたこと、感謝申し上げます。また、拙作同声二部『「バリアンテ号」勇敢な船』(教育芸術社刊)を取り組んでくださっているとの嬉しいお知らせも頂き楽しみが増えました。

これからも出来る限り実際の演奏をリアルに感じられる場に足を運びたいと思います。
演奏情報もいつでもウエルカムです!

中島はるみ先生、部員のみなさん、サポートされてる保護者の皆様、ありがとうございました。またお目に&お耳にかかりましょう!

校門には可愛いアート





2016年2月22日月曜日

『第52回合唱研究会 合唱祭』

毎年2月初旬の土日の開催される都小音研の合唱祭に本年度もお招き頂き拝聴いたしました。毎年多くの都内の小学校が出場されるので、一日を三部に分けの二日間開催でしたが、今回は二部制の三日間開催となり、聴く側としてもより聴きやすくなったと思います。
今回は、初日と二日目に同声2部『かならず かならず』(教育芸術社初出)、三日目に同声2部『君に見せたいな』(教育芸術社刊)を演奏してくださった学校もあり、作り手として本当に嬉しく励みになる三日間でした。

またお目にお耳にかかりましょう!

会場ではお気軽にお声掛けくださったり、こちらからご挨拶させて頂いたりと、鑑賞だけでなくご縁や出会い、再会も嬉しいひとときです。
タイミングが合えば(結構皆様ばたばたしていらしゃるので)、演奏して頂いたご指導の先生や子どもさんたちにお礼をお伝えするのですが、子どもさんたちのほとんどが私に「えっっ?!なに?!ほんものっっっ!?」っと言ってくれちゃいます。そのあどけなさとキョトンとした表情が何ともおもしろ可笑しくて。。。
緊張の面持ちで歌っててくれたさっきまでの様子とのギャップが微笑ましいのです。

『かならず かならず』は、6年前のこの会場で、あの油面小の皆さんが歌ってくださり、”自作を客観的に聴ける”という最高の体験をしました。以来、拙作『かならず かならず』はこの会場が第二のふるさと(第一は狭い狭〜い自分の仕事場^^;;)と、僭越ながら勝手に思っております。

この合唱祭は先生方の段取りや進行、子どもさんたちの所作、ご関係の皆様の意識も高く、トータルの完成度が本当に優れていると毎回感じさせれられています。52回という回数がそれを物語っていると思います。

よく存じ上げている作家さんの曲も多くあったり、いつでも人気の曲ももちろん、興味深い構成の曲もあり、いろいろな余韻とともに会場を後にしました。
ご盛会おめでとうございます。本当にありがとうございました。


ちょっとおまけ





2016年2月19日金曜日

『デバイスと編集とトラックパッド』

FBでは何度か書いていましたが、長年使っているmac book proが、経年劣化的な感じで動作不安定で、ずっとびくびくしながら使い、ついにハードを買い替えとなりました。
一番の懸念材料は、マシン一新となればいよいよプラットフォームも一新されるわけで、最新の10.11 El Capiatanですと、仕事上使いなじんでいるDAWとfinaleのヴァージョンが対応していない。。。で、いろいろまだ試行錯誤途中ですが、新旧2つのデバイスでいくのが当面は良さげとなっています。




新しい方のmac book Retina dis modelで一番手こずっているのは、トラックパッドのマルチな操作性。まだまだ宝の持ち腐れ状態で、それどころか所作がぎこちなくで予期せぬ画面展開もしょっちゅう。
その昔、トラックボールに上手く慣れなかったとき、マージャン牌を消していくゲーム『上海』が練習になると言われましたが、確かにそうでした。そんなタイミングで、新たなマシンのimovieでライブ動画と静止画の編集をしながら操作と機能に少し慣れることができました。
シーケンスソフトを使う前の長年の愛機mc-500,mc-50,mc-50mk2からPerformer(デジタルの前)に乗り換えるときの戸惑いも相当でしたが、2〜3曲打ち込んだら、もう単体機には戻れなくなりました。そういうものですね。

そんなわけで、編集の機会を活かして操作に少しは慣れてきました。
imovieなので、トータルで見ればテンプレートを使えば決して難解なソフトではないと思うのでが、、、なんせトラックパッドの数多い操作の種類と指の動きが不器用で。。。。大量のメディアを”アジの3枚下ろしの名人”のようには、なかなかさばけないですね、まだ。
でも買い替えたからには今後の楽曲の制作の場でも役立てられるようになりたいものです。よろしかったらご覧ください。

Yurica Nagasawa The MOVIE (short.ver.)


Yurica Nagasawa The MOVIE (long.ver.)

Yurica Nagasawa The MOVIE (mid,ver.)


Yurica Nagasawa The MOVIE (comp,ver.)




2016年2月11日木曜日

『スコール / SQUALLの松原正樹さん』

ギタリストの松原正樹さんの訃報。まだ61歳と知って本当に残念です。
自分はギターが弾けなくてもすごいプレイヤーだと印象付けられたきっかけは、松田聖子さんのスコール / SQUALLというアルバムです。友人がLPレコードを持っていて「かっこいいんだよ〜〜〜〜〜〜っ!」と何度も何度も聴かせてくれて、ミュージシャンのクレジットで改めてお名前とその演奏、フレーズのかっこ良さを知りました。
思えばもう30年以上前ですね。もっとうんと年上のイメージがありましたが、実際には一回りも違っていなかったとは。
クレジットでミュージシャンの名前を意識的に見るようになったきっかけだったかもしれません。
当時のこと、風景、いろいろ思い出しながら松原さんの功績、キャリアの記事を拝見しています。なかなか気の利いた言い方が思いつかないのですが、きっかけを頂けたいちファンとして、ご冥福をお祈りいたします。