秋草学園高等学校吹奏楽部の第25回定期演奏会にお伺いいたしました。
地元ではすっかり有名なクオリティの高い大人気の演奏会で、お正月の定番です。
今回も
所沢ミューズ大ホールは満員御礼でした。
毎回趣向を凝らしたプログラムと演出で、笑顔と涙にあふれます。
衣装や照明、小道具、ダンス、歌。。。
演奏はもちろんのこと、全てが一体となってオーディエンスもいつの間にかその一体感に加わっています。
どの曲も聴き応え充分でしたが、中でも『交響曲第3番 作品89 第3.4楽章』は心に残りました。制作のエピソードの通り、旋律が進化していく感じに惹き込まれました。
常任指揮者の三田村健先生のご指導のもと、以前には
拙作『卒業の日』(混声/同声合唱)の吹奏楽版の
初演もして頂きました。このようなハイレベルの皆様に演奏して頂けてことは本当に光栄で、またいつかご一緒させて頂ける日が大きな目標の一つです。
部員の皆さん、三田村先生、”もはや争奪戦”のチケットのご配慮をくださったご担当の先生、会場を見事に立ち回る美しき(おそらく)OGの皆さん、素晴らしい演奏と空間、時間をありがとうございました。ご盛会おめでとうございます!
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