10月の連休の恒例、NHK全国学校音楽コンクール(通称Nコン)が今年も終了しました。今年で第81回だそうですね。
3年前を最後に観覧ハガキは残念ながら全く当たらなくなりましが、今年は自宅でリアルタイムで観ることができました 。
全国大会の金賞は小学校の部の日野市立七生緑小学校、中学校の部の町田市立鶴川第二中学校。両校とも講習会やセミナーでモデル校としての演奏も素晴らしい実績のある学校です。ご指導の七生緑小の後藤先生(ピアノのかん奈先生)、 鶴川第二中の真鍋先生、ともに、いつも気軽にお声掛け頂ける尊敬する先生方です。
歌っている皆さんのまなざしや姿勢から、大変な練習を重ねてきたからこその自信が画面を通しても感じられました。
以前、コンクールの常勝校のご指導をされている先生が「みんな、いとも簡単に優勝してると思っているのかもしれませんが、まったくそんなことはなく、本当に一から努力を重ねているんですよ。こどもたちは。簡単に勝てるコンクールなんてひとつもないのですよ」とおっしゃっていたことを、折々に思い出します。
作り上げるまでのバックステージの大変さは想像にかたくありません。
自分の出身小学校である所沢市立清進小は予選出場校リストから探すことはできなかったのですが、中学の所沢市立向陽中学校はエントリーしていました。
放送の最後の全エントリー校のテロップでも見つけることができて、うれしく懐かしくなりました。記憶違いでなければ、小学校の方が当時は合唱が盛んだったはずで、中学の方は吹奏楽部が人気で、いっつも校舎内を部員が走ってましたっけ。
また、住まい近くの何校かがエントリーをしていて親近感急上昇です。
聴きながらいろいろなことが思い出されます。
本当にあれこれいろいろですが、改めて歌を作り続けていこうと思いました。
後藤先生、真鍋先生、皆様、おめでとうございます。
お疲れ様でした。
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