2015年10月17日土曜日

『NHK全国学校音楽コンクール』

毎年10月の連休は『NHK全国学校音楽コンクール』通称Nコンの全国大会がNHKホールで開催されます。各地区大会やブロック大会を経て最後の舞台です。
以前は小/中/高のいずれか、もしくは複数の入場券が当たったのですが、残念ながらここ数年は全く当たらなくなってしまいまして、時間の許す限りテレビ中継やネット配信等ツールを活かした鑑賞をしてきました。

今年はご指導されている先生のご厚意で数年ぶりに中学校の部の会場に足を運ぶことができました。中継でのヨリ&ヒキの映像の見やすさは有りますが、やっぱり会場での空気感や緊張感は違いますね。そして、コールをされてひな壇に入場して、課題曲後の並び替えやメンバー替えでの移動など、一連の所作も私は興味深く見てしまいます。与えられた制限時間いっぱい全てが集大成なんだなと思いながら見ていると、その”音の鳴っていない空間”にもじわっときてしまったりするのです。

思えば初めて会場で鑑賞したのは数年前の小学校の部でした。全国大会ですから出場校全てが甲乙付けがたい演奏を披露してくださいましたが、その時の金賞の学校がその後に、拙作『かならず かならず』教育芸術社刊/同声二部を、都内の大きな合唱祭で演奏してくださいました。それを知った時は心底びっくりしてその合唱祭の会場に向かいました。「あの全国一位の学校が自分の曲を歌ってくれっるって、、、どういうこと?!?!?」。

その頃はまだまだいろいろ分かってない私は半信半疑でしたが、事前に頂戴したプログラムを拝見して本当に選曲されていることを知りました。
合唱祭の当日に会場で聴いた『かならず かならず』で、恥ずかしながら涙が止まりませんでした。(一緒に行った母が「あなたの曲、初めていいと思ったわ」と。(苦笑)
自作が自分の知らない表情を見せてくれて、自分の中から離れていって、自分以外の方々が歌ってくださるって、こんなにも作り手冥利につきるんだと感じられた貴重な経験でした。

そんなエポックな思い出のある会場に本当に久しぶりに伺えて、またいろいろ、本当にいろいろ思うところがありました。
多くのプレッシャーや時間、行事との兼ね合い、体調管理や多感な時期の生徒さんたちとの関わりなど、音楽の具体的な技術の向上だけではないご苦労は、本当に想像に難くありません。
入場の機会をくださった先生、ご出場の皆さん、ご指導の先生方、心に届く演奏をありがとうございました。

*『かならず かならず』の混声版もございます。コメント欄からお問い合わせください。

 オケver.のフルサイズもお問い合わせください。


 がんばって弾き語ってくれています。

 poro-ron,ver.

2015年10月5日月曜日

近々の動画をいつくか。『演奏して頂くことで見えること』

拙作を演奏してくださったお便りなどが届くと、作ってからの行方が知れて作り手としては当然ながら大変嬉しく思います。
最近は投稿してくださった動画を拝見できることもあり、自作を”客観的に知り直す”機会も増えてきました。本当に有り難いことです。

近々ではHNたばたば先生の演奏を多く拝見して、いろいろ再&新発見をしています。
自分以外の方の手で演奏される拙編のピアノ伴奏を間近で見られることは、今までほとんどありませんでした。ここで、自分の手クセ(つまりアレンジぐせ)がよくわかるのです。
自分が弾いていると、それが普通なので気がつかないことがたくさんあります。
拝見しながら「ここはこうしよう」とか、「こうやって弾いてくださったんだ、なるほど〜」「自分、ま〜たこれやってるわ」などなど、本当に参考になります。

演奏して頂けることで、作った時よりもさらに作品が成長していきます。
そんなことを最近はつくづく感じています。

たばたば先生『心のままに』
(作詞長井理佳 混声三部/教育芸術社刊)


『心のままに』
演奏して頂けたことをきっかけに試聴用動画を作ってみました。


たばたば先生『あしたの太陽』
(混声三部/同声二部 教育芸術社刊)


『あしたの太陽』
演奏して頂けたことをきっかけに試聴用動画を作ってみました。


また歌に助けられています。
お目に&お耳にかかれますように。

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2015年9月28日月曜日

『きっと歌える』のお便り。

”歌の現場のリアル”はいつでも大歓迎です。
合唱コンクールの課題曲になっているとのことで、描かれていることの解釈や場面でのご質問もありました。
関心を持って歌い込んで頂けているようで、作り手として嬉しく励みになります。
また曲集『アンリミテッド』の他、中学1年生音楽教科書にも掲載されています。

装丁も素敵で目を引く曲集『アンリミテッド』
『きっと歌える』は、軽快で明るく掛け合いの妙が心地よい作品です。
対応CDも発売されておりますので、これからもどこかでお目に&お耳にかかれますように。

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2015年9月21日月曜日

『世界』『卒業の日』を”ちょっと外”から

『世界』byたばたば先生

音楽之友社刊 教育音楽中高版2015年10月号別冊付録掲載の『世界』(混声三部)のピアノパートをたばたば先生が早速演奏をしてくださっています。

たばたば先生とは、資料探しで先日の『行き先』のピアノ演奏(混声三部/作詞 長井理佳さん)に行き着いて以来のご縁の先生です。
”落ち着いて聴くことだけに専念できるように聴く”と、改めて自分のピアノアレンジの癖がよくわかって苦笑いだったり、弾きやすさ&弾きにくさなども見えてきます。
思わぬご縁と自作に対する違う角度からの見え方に気付かされたりしています。


『卒業の日』byたばたば先生

また、教育芸術社刊『マイソング5訂版』他に収録の『卒業の日』(混声三部/同声二部』(作詞/神詩音)も演奏してくださっています。
久しぶりに聴けて、レコーディングの時のことや作り始めの時のことなど、いろいろ思い出しています。吹奏楽版も作ったのですが、初音出しをしてくださった秋草学園高校吹奏楽部の皆さんのキラキラしたまなざしと音色も嬉しく思い出されます。

先の拙作『世界』の”世界観”に描いたように、自分も世界の中で支えられているんだなとつくづく思いました。
どこかでお目に&お耳にかかれますように。
そして、たばたば先生、ありがとうございます。これからの発信も楽しみにしております。
*『卒業の日』吹奏楽版のお問い合わせは教育芸術社までお願いいたします

『世界(試聴)』はこちらから

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『混声三部合唱【世界】』

今号も充実の一冊!
音楽之友社刊 教育音楽中高版 2015年10月号の別冊付録に拙作『世界』(混声三部)が掲載されています。作品に対する思いや背景は「生命はいつか終わりがきますが、世界の中に生きるいのちはつながって終わりがないと信じて、この『世界』という歌が生まれました」と、”指導のために”の欄に書かせて頂きました。

歌詞全体の”世界観”の大きさに対して、実際の歌詞は簡潔な言葉運びです。
いつもさりげなくでいいので、かたわらに置いてふっとハナうたのように口ずさめるような歌になってくれたらいいなと思っています。

他にも名だたる作り手の皆様の作品が収録されています。
機会がございましたらぜひお手にとってごらんください。
お目にお耳にかかれますように。


試聴用動画です。字幕on設定で歌詞も表示されます。『世界』の”世界観”をよろしかったらお聴きください。(字幕は一部デバイスでは反映されません。ご了承ください。)


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2015年9月16日水曜日

『いのちのリレー/正誤情報』

8月にオンキョウパブリッシュより発売になっております拙編混声三部合唱版『いのちのリレー』(オリジナル/さんご)の正誤情報です。


9ページ 85小節目終りのリハーサルマーク『F』が不要です。
演奏に大きく差し支える箇所ではございませんが少々紛らわしなるため、念のため公開させて頂きました。当該譜面をお持ち頂いている場合には、何とぞご理解とご承知頂きますようお願い申し上げます。



試聴サンプルはこちらです

フルサイズ全パート、カラピアノ、パート練習用の各種音源は
itunes  amazon mp3  レコチョク  他、各配信サイトから試聴とダウンロードができますのでご参照ください。

2015年9月7日月曜日

『ひばり児童合唱団 第35回定期演奏会』


ひばり児童合唱団の『第35回定期演奏会』にお招き頂きおうかがいいたしました。
合唱団の現代表の皆川おさむさんは、昭和のかつて『黒猫のタンゴ』を可愛く一所懸命歌っていた皆川おさむ"君"です。
私の年代で知らない人はいないと思います。国民的歴史的大ヒットでした。
皆川さんとは音楽之友社のレコーディングでひばり児童合唱団の皆さんに演奏して頂いてからのご縁です。歴史のある団の皆さんの歌声で自作が発信されたことは、本当に光栄で改めて感謝の気持ちに包まれました。
あいにくの秋雨、開場の頃にはさらに激しい雨あしとなってしまったにもかかわらず、会場の浜離宮朝日ホールは多くのお客様で大変なご盛会でした。
児童合唱(同声)らしさの光るプログラムで貴重な時間を頂きました。
皆川さん、団員の皆さん、ありがとうございました。
またお目に&お耳にかかれますように。
団代表の皆川おさむ氏&おさむ君
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2015年8月29日土曜日

『狭山少年少女合唱団』

狭山少年少女合唱団の練習会場にお伺いして参りました。

発音の細かな部分をご指導

自分の地元で積極的な活動をしていらっしゃる団で、常々お声を聴かせていただきたいと思っておりまして、やっと取材が実現いたしました。
まだ夏休み中でしたので少々欠席の団員さんもいたようですが、近々の演奏予定のプログラムに添った具体的な練習のひとコマを拝見させていただきました。

ご指導の砂田弘行先生とは、なんと住まいも近くだったことが判明。また、他のご指導の先生は自分の出身の所沢市立清進小学校に勤務されていたこともおありと、いろいろとご縁を感じることができ嬉しくなりました。(厳しかった藤本先生の話題でしばし談笑。。)

『しあわせなら手をたたこう』『グリーングリーン』など長年歌い継がれているスタンダード的な曲の他、『すてきな一歩』(作詞/長井理佳 作曲/長谷部匡俊)も練習されていて、歌声ごとに演奏ごとに歌が存在するんだなと改めて感じました。

普段の狭い仕事場と、自分の心と頭の中だけでの作業に”歌の現場のリアルな歌声”を補給することができました。演奏会や練習など、許される範囲で出来る限り実際に聴ける機会をこれからも持ちたいと思います。
砂田先生、団員の皆様、保護者様、ご関係の皆様、貴重なお時間をありがとうございました。またお目に&お耳にかかれますように。
練習会場の入間川小学校
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2015年8月26日水曜日

『混声合唱;いのちのリレー』


さんごのみなさん(kiroroのお二方と仲宗根泉さんのユニット)が歌うNHK沖縄放送局戦後70年テーマソング『いのちのリレー』の混声3部合唱の拙編版がオンキョウパブリッシュより発売されました。
楽譜本編に”演奏ノート”としても書き添えさえていただきましたが、優しさと力強さに包まれた素敵な曲です。歌詞が語りかけてきたり訴えてきたり、聴くたびに発見もありました。
原曲の世界観とイメージを出来る限り残しつつも、混声合唱らしい表情が出せるようにと考え制作いたしました。
原曲のアレンジは亀田誠治さんで、亀田さんの奥様はシンガーソングライターの下成佐登子さん。高校生の頃の大大大大.......憧れだった方。
小さい頃からなんとなく歌作りのまねごとをしていた自分にとって、透き通る美しい声で自作の歌を奏でる姿は、まだまだ未熟な自分にとって遠い遠い憧れの存在でした。
現代のネット技術などのおかげで、そんな憧れだった方とお近づきになることができて夢のようです。あの高校生の頃の自分がみたら、さぞビックリすることでしょう。

この歌が生まれるために携わられた皆様、素敵な歌をありがとうございます。
本当に末端ではありますが、自分もほんの少だけ近くから聴くことができてとても嬉しく思います。
これから多くの皆様の元に届き、長らく歌い継がれていくようにお祈り申し上げます。

試聴や練習用などに各ヴァージョンの音源も配信されています。
itunes レコチョク アマゾンMP3ストア 他、各種配信サイトからご覧ください。
サンプルダイジェストもございます。


どこかでお目に&お耳にかかれますように。

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2015年8月22日土曜日

『第15回箱根合唱セミナー』

全日本合唱教育研究会東京支部主催の箱根合唱セミナーが開催されご盛会のうちに終了いたしました。今回で第15回でしたが、箱根での開催は一旦区切りとなり、来年は東京で『夏の合唱セミナー』としてリニューアル開催されることもアナウンスされました。
自分は第10回の記念大会から毎年参加させていただき、自作の紹介やゲスト、講師としても貴重な機会を得て参りました。

ここでの出会いで広がったご縁も多く、また作り手としてどうしようもなく上手くいかなかった時の参加で、気持ちをリセットできたこともありました。

今回は噴火が懸念される事態になり開催も危ぶまれましたが、無事の開催と錚々たるおなじみの講師陣の皆様のパワフルな講座内容、懇親会でのオフショットなどなど、盛り沢山で充実の二泊三日でした。

自作は新曲の混声『花言葉』(作詞/神詩音)のお披露目と、春の合唱セミナーで発表された同声『「バリアンテ号」勇敢な船』(作詞/神詩音)(New Song ライブラリー【同声編②】小学生のためのクラス合唱新曲集 永遠のキャンバスに収録)も、セミナー用教材に収録されました。

気さくにお声掛けくださったご出席の皆様、形態変えのご要望や、生徒さんや歌の現場での様子をお教えくださった日々ご多忙の先生方、若さと可能性と向上心を今一度気付かせてくれた現役大学生の若人s、そしてご尽力頂いたすべてのスタッフの皆様、ご関係の皆様、今回も本当にありがとうございました。

日々なにかといろいろもろもろですが、私のモットーである『うたはこころ』『あきらめない』と共に参ります。
どこかでお目に&お耳にかかれますように。

春に発表された『「バリアンテ号」勇敢な船』も収録されました今セミナー教材の一部

新曲は混声『花言葉』(作詞/神詩音)です

”箱根ラベル”ともしばしお別れ。。。

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2015年8月19日水曜日

『かならず かならず/混声版完成』

おかげさまで多くの皆様に歌い親しんでいただいている同声『かならず かならず』(教育芸術社刊)ですが、リアレンジが完成しまして、このたび混声三部版も出来上がりました。中学校の先生方、一般の合唱団やサークルの皆様にもお伝えできれば光栄です。

2008年に同声版が曲集『光る夏』に収録されて以来、多くのご感想や歌われているお便りが届くようになり、その中で混声版のリクエストも頂くようになりました。
シンプルで軽快なメロディ、歌詞がどんどん降り注いでくる感じ、特徴的な掛け合いが親しまれるきっかけになったのかなと作者なりに分析しています。
自分にとっては結果的にエポックメイキングになった『かならず かならず』を"第2章"に進ませたいと思います。

尚、ピアノ伴奏は同声版と同じにしましたので、これまで同声版に親しんでいただけた現場の皆様にもフレキシブルにご対応いただけるかと思います。
楽譜のお求めやお問い合わせは教育芸術社までお願いいたします。
ぜひお目に&お耳にかかれますように。

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また以前にもアップしましたが、カラオケのサンプルです。フルサイズをご希望の方も引き続きウエルカムです。
main site のcontactからか、kumikon@@kit.hi-ho.ne.jpまでご連絡ください。
(@@を半角@の1つに直してください)

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